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突入せよ! あさま山荘事件

原作は元警察高級官僚である佐々淳行著作の「連合赤軍「あさま山荘」事件」。

これは昭和47年(1972)実際に起こった事件であり、映画は長野県警とのさつき山荘銃撃戦事件から始まるが、「浅間山荘立てこもり事件」とは、各地で闘争を繰り返し、体制側に追われた連合赤軍の犯人たちは山岳ベースと名付けたアジトで「総括」と称して本来ならかけがえのないはずの仲間たちへのリンチ殺人や処刑を繰り返して厳冬の榛名山から妙義山へと逃避行を続けた末に起こった事件である。

内容自体は実際の事件、実際に人質救出作戦に参加した元幹部が書いているので真実味は非常に出ているが、細部に渡っては推測や伝承で表現されてるであろう場面がある。そして、所轄警察である長野県警と警視(警察)庁の対立だけを引き立てることに固執し、いかにも装備が劣る長野県警の不手際で事件解決が長引いたような表現には不快感を隠せない。
解決が長引いたのは当該事件の警備捜査要綱を書いた後藤田正晴に原因があるだろう。
特に応援部隊(神奈川などの県警機動隊)の活躍も描かれていない。

本庁のお役人が書いたまさに自己満ストーリーである。

あれれ? 「事件は現場で起きているんだ!!」のドラマとなんか構図が似てるな。

と色々書いてしまったが、面白い映画である事は間違いない。

歴史を「たら」、「れば」で語ることは意味のないことだが、早くから銃器の使用の判断が現場責任者に任されていれば、射殺された犯人が殉教者になるのを恐れなければ、その後、国際社会からバカにされたり、連合赤軍に関する色々な事件や北朝鮮日本人拉致事件などが起きなかったりした可能性が高いんじゃないかな?

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浅間山

2008/02/19
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